子連れ旅行の豆知識

【夏休みの家族旅行】小学生がいる場合のプランニング術。

我が家は毎年、夏の家族旅行を定例化しています。

うちは主人のお義父さんが旅好きな人なので、「孫と一緒に旅行がしたい!」という感じで、毎年三世代旅行をしているわけなんですが。

子連れの旅行。加えてシルバー世代のお義父さんも一緒の三世代旅行なので、プランニングも大変。

今日は、そんな小学生がいる旅行のプランニングについて、我が家のやり方についてお話していきたいと思います。

夏休み旅行のプランニング1.お義父さんの希望を聞く

 

スポンサーであるお義父さんの意見は絶対!というのもあるのですが、何しろ日本どころか世界中アチコチ旅行に行っている人なので、詳しいんですよ。

で、お正月などに逢った時に「今年の夏は〇〇とか〇〇はどうや?」と意見を出してくれます。

我が家の場合は、基本的にこの意見を基本として、全体のプランニングを私が立てる感じで進めていっています。

 

夏休み旅行のプランニング2.希望の場所を徹底リサーチ

旅行先について義父からいくつか提案があったら、その場所についてネットなどでリサーチをします。

何をリサーチするかというと

 

・おおよそのツアー代金

・旅行先への交通手段(飛行機で行くのか、電車で行くのか、車で行くのかなど)

・旅行先のアクティビティについて

・食事について

 

などです。

特に子連れで海外旅行をするなんて事になった場合は、徹底的に情報を集めます。

自分を基準に旅行プランを立てると、子供が退屈してしまったり、食事も楽しめなかったりするので、子供最優先で楽しめるものは何か?という情報をリサーチします。

子供が楽しめないと、結局旅行自体がつまらなかったという事になりかねないので、ここは徹底的にやりましょう。

 

夏休みの家族旅行のプランニング3.リサーチした情報をもとに家族で相談

次に私がピックアップした情報をもとに、子供たちや主人と行き先について希望を聞きます。

子供が遊べたり、楽しく体験できるアクティビティを提案。子供たちに「こんなのができるけど、その中で何がしたい?」と相談をします。

夏休みの旅行なので、プールや海がメインだったりしますが、その他にもご当地の名物で食べたいものがあるか?

水遊び以外に楽しそうなところはないか?お義父さんも満足する観光スポットは?など大まかなプランをここで立ててしまいます

 

ある程度大まかなプランがここで決まったら、具体的にどのホテルだと利便性がいいかなどをさらにリサーチしたりもします。

 

夏休み旅行のプランニング3.旅行代理店でパンフレットを入手&相談

今ではネットでの旅行の予約が便利で楽ですよね。うちも家族だけの旅行だったら、ネットでの予約をすると思うのですが。

夏休みの家族旅行の場合は、お義父さん込みでの旅行になり、若干ややこしいんですよ。

というのも、大人3名子供2名の計5名での旅行になり、1部屋ではなく2部屋予約する必要があるから。

お義父さんと主人、私と子供たちという部屋分けで、毎回2部屋を予約しています。

 

そうなると、ネット予約だとちょっとややこしいんですよね。旅費の計算とかが。

2名1室の値段で2名と、3名1室の値段で1名と、3名1室の子供料金が2名。しかも子供1人は食事ありだけど添い寝でベッドはいらない。とかになるので、値段の計算がとにかく面倒くさいんですよ!

部屋の希望も、コネクティングルームみたいに中でつながった隣同士の2部屋がいいとか、繋がってなくてもできるだけ部屋同士が近い方がいいとかになってくると、自分で探すのはかなり大変なので、若干お値段が張っても旅行代理店に相談して探してもらうようにしています。

 

最初は希望の旅行先のパンフレットをありったけもらってきて、家でじっくりと吟味します。
行きたい観光地やアクティビティの近くにあるホテルをいくつかピックアップしたり、どんな交通手段でそこまで行けるかをチェックしてアタリをつけておきます。

そのうえで、旅行代理店に出向いて相談をするんです。

向こうはプロですので、おおよその希望を伝えるとそれに見合ったツアーやホテルを提案してくれるので、その中から一番お得で自分の希望に合った物を選ぶだけで済むのでかなり楽ちんなんですよ。

 

ツアー内容が決まったら、後は申し込み金を用意して払い込めば終了。

その後も、行く寸前まで旅行内容のプランニングは続きますが、ここでは旅行申込までのお話で終了としたいと思います。

 

さて、我が家の夏休み旅行のプランニング法、いかがでしたでしょうか。
参考になりましたか?

家族の中のだれか1人が「ここに行きたい!」と言ってくれれば、後は結構早いんですよね。

家族全員が楽しめる旅行にするために、しっかりとリサーチを進めてプランニングを進めていきましょう!