夏休みに家族旅行を計画しているご家族は多いと思いますが、旅のプランニングとともに頭を悩ますのが、旅行先での食事。
小学生にもなれば、かなり色々なものが食べられるようになりますが、まだ現地の名物なんかは食べられない場合も多いですよね。
今日は、そんな旅先での食事について、お話ししたいと思います。
旅行先での子供の食事で気を付けたい事
旅行って現地でしか食べられない珍しい物や美味しい物があり、親としてはそれも旅の楽しみの一つなんですが、子供って思っているより食に興味が無い事が多いんですよね。
我が家は下の息子が3歳の頃から毎年夏になると国内外問わず家族旅行に出かけていますが、食事に関しては半分諦めてましたね。
色んなものが食べられるようにはなっているけど、普段食べなれない物は口にしない事が多いですし、名物って味に癖のある物も多いので、全く手を付けないという事もあり得ます。
2~3泊ならあんまり食べなくてもいいか。とも思いますが、せっかくなので食事も楽しみたいですよね。
ということで、我が家の旅行の場合の食事先の決定方法をご紹介しましょう。
旅行先での子供の食事 1.ホテルのビュッフェを活用しよう
旅行のプランを立てる時に、「朝・夕食付」のツアーを選ぶことが多いです。
国内のホテルだと、朝も夕食もホテル内のレストランビュッフェがついてたりします。
家族連れの多いホテルのビュッフェだと、子供の喜ぶメニューも豊富ですし、その土地の名物も食べられたりします。
量も調整できるうえ、自分の好きなものを好きなだけお皿に取るというのが楽しいので、子供たちもかなり喜ぶんですよね。
うちの娘は無類のヨーグルト好きで、朝食ビュッフェの時はカフェオレボール1杯分くらいの大量のヨーグルトを食べたりしてます。
(お腹壊さないか、いつもヒヤヒヤするんですが)
また、息子は普段から食が細いんですが、レストランビュッフェだと家ではあまり食べられないホタテの姿焼きなどの魚介類をいっぱい食べます。
フライドポテトや唐揚げ、お寿司など子供が好きなメニューやデザートも用意してくれているホテルも多いので、楽しく食事ができますよ。
朝・夕食付の旅行にすれば、ランチのみ悩めばいいのでかなり楽になります。
旅行先での子供の食事 2.ランチはご当地の麺類やB級グルメがおすすめ
朝、ホテルのビュッフェでしっかり朝食を食べたら、結構ずっとお腹がいっぱいでお昼に食欲がなくなっちゃったりしますよね。
大人でもそうなので、子供はさらにお昼を食べない傾向に。
なので、我が家の場合はお昼ご飯は現地の美味しい麺類のお店を探したり、観光スポットでB級グルメを食べたりすることが多いです。
沖縄の場合は沖縄そばの人気店をいくつか事前にピックアップしておいて、観光に行った先の近くにあるお店で食べたり。
香川県のレオマワールドに行った時は、人気のおうどん屋さんをやはり事前にピックアップしてましたね。
ラーメン屋さんも日本各地で有名店がありますし、お蕎麦なんかもいいですね。こどもって麺類好きですし(うちだけ?)、軽く済ませられるのでいいですよ。
海外の場合は、麺類を探すのは難しいかもしれませんね。
グアムの時は、ランチ付きのオプショナルツアーでカレーを食べたのと、ゲームセンターとくっついたピザレストランに行きました。
何か観光に行った先の屋台的なお店で、現地の人が食べているスナックなんかを食べるのも楽しいですよね。
ランチは食事を楽しむというよりも、その場の雰囲気を楽しむというところに注目して選ぶといいかもしれません。
旅行先での子供の食事 3.海外はフードコートも見逃せない
海外旅行の場合、大きなショッピングモールにはほぼ必ずあるフードコートで食事をするのもいいです。
フードコートなら、色んなお店があるので子供が好きなものと大人が好きなものをバラバラに選ぶことができますよね。
子供はハンバーガーで、パパは中華プレート、ママはパスタなんていう組み合わせもできちゃいます。
子供用の椅子が用意されていることも多いので、子連れも安心です。
日本でもフードコートがあるところが増えてきているので、利用の仕方に迷う事もほとんどないでしょうし、レストランを利用するよりもお安くつくのもありがたいですよね^^
何でも好き嫌いなく、食べるのが大好き!という子供だったら、やはり普段は食べられない現地の食事を体験させたいところです。
ですがまだちょっと難しいという場合は、ご紹介したようなお店なんかを利用して、楽しく食事ができるように工夫をしてみてくださいね。