いよいよグアムに到着です。
飛行機が着陸してからホテルに向かうまで、空港内で色々な手続きなんかがあるので、その話をしようと思います。
6月は雨期に入っているのですが、到着時は天気も良好。
ワクワクしながら飛行機の窓から初グアムの景色を子供たちと一緒に眺めました。
飛行機がグアムに到着して、いよいよ入国です。
グアムでの入国手続き
飛行機を降りると、入国手続きの場所まで移動します。
これがですね、同時に日本から多くの便が到着していたようで、すんごい混んでたんですよ。
日曜日出発の午前の便だったので、それほど混んでいないと予想していたんですが、予想外にすごい混みようでした。
写真を撮りたかったんですが、ここは撮影禁止だったので、そのままおとなしく列に並ぶことに。
まるでテーマパークで人気のアトラクションに乗る順番待ちのような猛烈な列。
並び方もテーマパークっぽくて2~3人が横に並べるくらいの幅でロープが張り巡らされていて、そこをぐるぐると移動しながら順番を待ちます。
うちは子供たちが小学生なんで、一応おとなしく待っていましたが、小さな子供連れの方は大変そうでした。
あちこちから「まだー?まだー?」の声が。
2歳くらいまでの赤ちゃん連れの方は、簡易な抱っこ紐が必須です。
普通の抱っこだとかなりの苦痛が予想されます。
並んでいたら、途中で機内で記入した出入国カードを係の人がチェックしてくれて、間違っている所や抜けているところなどあれば、指摘をしてくれます。
3~40分くらい待ったところで、ようやく順番が回ってきました。
入国の手続きは1家族まとめてやってくれますので、我が家は夫婦2人と子供たちの計4人一緒に受けました。
パスポートと出入国カードを渡して、係の方の質問に答えます。
質問と言っても、何しに来たの?何日いるの?程度なので、中学英語程度でOK。
で、大人2人は指紋認証?的なことをします。
13歳以上は必須の審査みたいですね。アメリカだけなのかな?
右手の親指、右手の残り4本。
左手の親指、左手の残り4本を順番に緑のボードに乗せて、その後小さいカメラで顔を確認してもらいます。
この時は帽子を脱ぐように言われます。
ここまでで入国審査が完了。
パスポートにハンコを押してもらって、ようやく荷物の受け取りの場所へ移動です。
スーツケースが見つからない!?
は~、ようやく外に出れる~と荷物の出てくるターンテーブルに行ったんですが、回っている荷物を見ると…
「ん…?twayのタグ?」
そう。出てくるはずのユナイテッドのタグの付いたスーツケースではなく、なぜかティーウェイ航空のタグがついたスーツケースが続々と出てきているのです。
場所を間違ったか?と思いましたが、やはりユナイテッドの文字が。
周りを見ると、すでにコンベヤから出されたスーツケースが大量に置いてありました。
団体さんがいるのかな?と思っていましたが、どうも数がおかしい。多すぎる。
で、よく見るとそれらにはユナイテッド航空のタグが。
どうやら、入国審査が長引いていたので荷物が先に出てきてしまっていたのを、どなたかが(空港の係の人?)コンベヤから降ろしてくれていたようです。
数がすごいので、自分のスーツケースを探すのに一苦労。
置いてあるスーツケースをくまなく探したのですが、私には見つけられず(汗
娘が遠くにおいてた合った荷物を見つけてくれました。
ここで教訓。
スーツケースは目印を必ずつけておくこと。
うちのスーツケースは銀色で、ベルトは黄色。
すごく一般的な組み合わせだったんですよ。
いつもだったら、持ち手のところにどピンクのバンダナを巻いたりするんですけど、今回は忘れてしまっていて大失敗でした。
格好いいとか悪いとかは置いておいて、すぐに自分のスーツケースが発見できるような工夫をしておきましょう!
どうにかこうにか荷物が見つかって、ようやく空港ロビーへ移動です。
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空港からはバスでホテルへ。
我が家は今回、JTBのツアーを利用したのですが、荷物を持って外に出ると、係の人が待っていてくれました。
出口左手にある専用のデスクに行き、今後の説明を受けます。
説明と言っても、
「ホテルについたら自分でチェックインして、ツアーの説明が入っている封筒を受け取ってね。」
というお話だけで、バスへ移動するように言われました。
バスは小さなマイクロバスを想像していたのですが、普通の大きな観光バスでした。
ホテルの行き先に応じて、いくつも大きなバスが待機してましたね。
同じ方向のホテルに宿泊予定の人たちを待って、全員揃ったところでバスは出発。
バス内にモニターがあり、チェックインの方法や封筒の受け取りなどのビデオが流れていて、それを見ながらの移動です。
バスはすんごいクーラーがきいていて寒いくらいでしたので、上着があった方が賢明です。
グアムでは移動によくバスを利用しますが、毎回「クーラー効きすぎ!」って文句を言ってましたw
そんなこんなで空港から15分程度でホテルにつきました。
ホテルにチェックイン
ホテルに着くと、フロントへ行ってチェックインです。
JTB提携会社のPMTが現地の窓口なので、「PMTの杉本です」と言ったら黄色い大きな封筒を人数分渡されました。
あ、泊まったホテルがニッコーグアムで、フロントの方が日本人だったので日本語でチェックインしたんですけどね。
封筒の中には、宣伝のパンフレットと【重要】と書かれた一回り小さい封筒が入っていました。
重要と書かれた封筒には、ホテルのルームキーや朝食券、ホテルプール用のタオルカード、オプショナルツアーのチケットなどが入っていました。
フロントでそれぞれの説明を受けて、ようやくホテルの部屋へ。時刻は夕方の6時ちかく。
朝7時半からここまで、約10時間ほどの道のりでした。
日本から近いと思ってましたが、やっぱり時間がかかりますね~海外って。
さて、いよいよ次回からは、現地での滞在記をお話してまいりますよ~。