子連れの旅行で計画を立てる時、泊まるホテルが子供連れに使いやすい設備かどうかというところもチェック項目の一つですよね。
大人向けのシックなホテルなんかを選んじゃうと、えらい目にあったりします。
こどもがいる場合、ホテルの部屋にどんな設備があれば便利なのでしょうか。
また、グアムの場合はどのホテルにどんな設備が完備しているか見てみましょう。
ホテルにあったら便利な設備って?
1.ベビーガード・ベビーベッド
まず子連れの場合、ホテルのベッドは気になるところです。
赤ちゃんがいる場合は、ベビーベッドの無料貸し出しがあれば安心ですよね。
あとは、前に紹介したホテルニッコーグアムのように、ベビーガードを用意している部屋があるホテルもあります。
昨年、沖縄に行った際はベビーガードなどはお願いしていなかったのですが、娘が見事に寝ぼけてベッドから落ちました。
我が家は普段、和室でお布団で寝ているうえ、寝相が悪いんですよね。2人とも。
ホテルで泊まる際は、できるだけ壁にベッドを押し付けたり、ベッドの周りにあまっている布団を敷き詰めたりするのですが、それでも落ちるし準備も面倒くさいです。
ベッドガードがあれば、安心ですよね。
2.電気ポットや電子レンジ
日本のホテルだと、電気ポットや加湿器が常備されている部屋が多いのですが、海外のホテルだとない所がまだまだ多いようです。
電気ポットがあれば、お湯を沸かして赤ちゃんのミルクが作れますし、普段飲んでいるお茶の葉を持っていけば、グアムでも日本茶を作って飲むこともできます。
海外ではミネラルウォーターを飲むことが多いですが、こどもの場合はオレンジジュースなど甘い飲み物を欲しがりますよね。
麦茶パックや日本茶のティーバッグを持っていくと、ホテルの部屋でお茶を作れますので、ペットボトルに入れて持ち歩けば、虫歯の心配も少なくて済むかもしれません。
3.可動式ハンドシャワー
海外のホテルのお風呂って、シャワーのみのところもありますよね。
しかも、固定式で高い位置にシャワーがあると子どもは洗いにくいし、赤ちゃんがいるとさらに面倒です。
日本の家庭にあるような、可動式のハンドシャワーがあれば安心です。
グアムのホテルは、ある程度のランク以上ならほとんど可動式シャワーがついています。
主なホテルの設備一覧
上にあげたあったら便利な設備について、グアムの主なホテルは用意されているでしょうか。
ちょっとまとめてみましたので、見てみましょう!
ベビーベッド | 電気ポット | ハンドシャワー | |
---|---|---|---|
ヒルトン | 〇 | 〇 | 〇 |
ウエスティン | 〇 | 〇 | 〇 |
PIC | 〇 | 〇 | 〇 |
ハイアット | 〇 | 〇 | 〇 |
ホテルニッコー | 〇 | 〇 | 〇 |
オンワード | 〇 | 〇 | 〇 |
アウトリガー | 〇 | 〇 | |
デュシタニ | 〇 | 〇 | 〇 |
…やっぱりほとんど用意がありますね。
電気ポットについては、無料貸し出しがほとんどなので、お部屋に用意がない場合はフロントなどでお願いするといいでしょう。
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託児施設なども確認!
お部屋だけでなく、こどもが楽しく過ごせるような施設があるかどうかもチェックしておきましょう。
ホテルにキッズプールが完備されているか。
託児施設やキッズルームなど、いざという時に小さな子供を預けたり遊ばせたりスペースはあるか。
上にあげた室内の設備に加えて、このあたりの施設があれば、万全ですよね!
こちらも表にまとめてみました。
キッズプール | 託児施設 | キッズルーム | |
---|---|---|---|
ヒルトン | 〇 | 〇 | |
ウエスティン | 〇 | ||
PIC | 〇 | 〇 | 〇 |
ハイアット | 〇 | ||
ホテルニッコー | 〇 | 〇 | |
オンワード | 〇 | ||
アウトリガー | 〇 | 〇 | |
デュシタニ | 〇 | 〇 |
まとめてみると、全てが揃っているのはPICだけのようですね。
ウォーターパークも併設しているので、無料で利用できます。
ただし、口コミを見るとサービスがいまいちという意見もあるので、完璧!という訳ではなさそうです。
ホテル選びは、色んな視点でチェックした上で、慎重に選んでいきましょうね。